デニムブランド インブルー オーナー発デニムあれこれ
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日本屈指の庭園美術館。
美術品もさることながら、庭園のすばらしさは四季を実感させる小宇宙である。
...しかし、最近家族でここを訪れ、私は全然別のことに心を奪われてしまった。
庭の手入れである。
私の家にも小さな庭があり植木がある。
今までは庭職人に手入れを頼んでいたが、最近自分でやってみようと思い、自己流で始めた。
しかしいざやってみると難しく、特に松の手入れはどうすればいいのか分からない。
人に聞き、インターネットを見て、本を読み、とりあえず少しずつ始めているがやはりむずかしい。
そして足立美術館の庭である。
庭の美しさも楽しんだが、どうしても松の枝の状態が気になってしまう。
結局館内にある庭の手入れのビデオに一番感心を持ってしまった。
何がすばらしいのかは、何に関心があるかによって全く変わってしまうものだ...


→ inBlue HP
美術品もさることながら、庭園のすばらしさは四季を実感させる小宇宙である。
...しかし、最近家族でここを訪れ、私は全然別のことに心を奪われてしまった。
庭の手入れである。
私の家にも小さな庭があり植木がある。
今までは庭職人に手入れを頼んでいたが、最近自分でやってみようと思い、自己流で始めた。
しかしいざやってみると難しく、特に松の手入れはどうすればいいのか分からない。
人に聞き、インターネットを見て、本を読み、とりあえず少しずつ始めているがやはりむずかしい。
そして足立美術館の庭である。
庭の美しさも楽しんだが、どうしても松の枝の状態が気になってしまう。
結局館内にある庭の手入れのビデオに一番感心を持ってしまった。
何がすばらしいのかは、何に関心があるかによって全く変わってしまうものだ...
→ inBlue HP
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デニムがどうして今の形、つまり、インディゴを落としてはいていく...
という形になったのか。
これはデニムの糸が中白(糸の表面だけそまって、糸の芯は白いまま)に
染まっているから可能なわけだが、インディゴブルーと中白という組み合わせが
デニムという完成形をつくる過程に、偶然性を感じる。
もともと藍は綛(かせ)染めで染めていた。
染料の性質上、空気中で酸化させなければ発色しないため、
何度も染料に入れたり出したりする作業を行って色を定着させていた。
綛染めは少量の手作業なので、その後の機械化で作業を効率化するために、
コンベアによる流れ作業のごとく、糸が連続して動いていく工程が
考えだされたと思われる。
現在は大量の糸がつながったままインディゴ染料の液槽の中をとおり、
その後いったん空気にふれるよう液槽をでて、また染料をくぐり、
出るといった作業を160反分の糸でいっぺんにやってしまう。
ところが、綛染めのときは一度に染められる糸の量が少量かつテンションが
ゆるやかだったので比較的糸の芯までインディゴが染まっていたが、
連続して動かすやり方だと、一度に多くの糸を動かせるかわりに
かなりのテンションがかかるので、糸の芯まで染めきらずに中白に
仕上がってしまったのだろう。
中白は意図された訳ではなく、おそらく偶然の組み合わせだったと思う。
こうして作られたデニムは、はいている間にインディゴがはげ落ち、
中の白が見える状態になる。はいたしわの形が残ったり、よくこすれるところが
白くなっていく。特に生地自体が丈夫で長年の着用に耐えるため、
インディゴの色落ちが目にみえやすいというわけだ。
通常、洋服の染料が落ちれば、不良品だという事で改良の対象になって
改善されていくわけだが、デニムはそれがそのままとおってしまった。
つまり、色が落ちるのがそれなりによかったという事だと思う。
こうして、色が落ちていくのが“味”となり、色落ちがかっこいいデニムという新たな価値観が創造された。
偶然が新しい何かを生み出すということはよくあることだが、
デニムとジーンズの関係もそんな関係ではないかと思っている。
→ inBlue HP
という形になったのか。
これはデニムの糸が中白(糸の表面だけそまって、糸の芯は白いまま)に
染まっているから可能なわけだが、インディゴブルーと中白という組み合わせが
デニムという完成形をつくる過程に、偶然性を感じる。
もともと藍は綛(かせ)染めで染めていた。
染料の性質上、空気中で酸化させなければ発色しないため、
何度も染料に入れたり出したりする作業を行って色を定着させていた。
綛染めは少量の手作業なので、その後の機械化で作業を効率化するために、
コンベアによる流れ作業のごとく、糸が連続して動いていく工程が
考えだされたと思われる。
現在は大量の糸がつながったままインディゴ染料の液槽の中をとおり、
その後いったん空気にふれるよう液槽をでて、また染料をくぐり、
出るといった作業を160反分の糸でいっぺんにやってしまう。
ところが、綛染めのときは一度に染められる糸の量が少量かつテンションが
ゆるやかだったので比較的糸の芯までインディゴが染まっていたが、
連続して動かすやり方だと、一度に多くの糸を動かせるかわりに
かなりのテンションがかかるので、糸の芯まで染めきらずに中白に
仕上がってしまったのだろう。
中白は意図された訳ではなく、おそらく偶然の組み合わせだったと思う。
こうして作られたデニムは、はいている間にインディゴがはげ落ち、
中の白が見える状態になる。はいたしわの形が残ったり、よくこすれるところが
白くなっていく。特に生地自体が丈夫で長年の着用に耐えるため、
インディゴの色落ちが目にみえやすいというわけだ。
通常、洋服の染料が落ちれば、不良品だという事で改良の対象になって
改善されていくわけだが、デニムはそれがそのままとおってしまった。
つまり、色が落ちるのがそれなりによかったという事だと思う。
こうして、色が落ちていくのが“味”となり、色落ちがかっこいいデニムという新たな価値観が創造された。
偶然が新しい何かを生み出すということはよくあることだが、
デニムとジーンズの関係もそんな関係ではないかと思っている。
→ inBlue HP
業界紙、一般紙、地元一般紙、地元のテレビ局とここ数日取材が続きちょっと疲れ気味。
取材していただいた皆様には感謝いたします。
来ていただいた皆さんのほとんどが、「え? これがデニムですか?」とそれぞれの事前に持っていたイメージと実物の商品がかなり違うことに驚かれていました。
1思ったよりきれい。最初はジーパンのデニムの、ごつい、あたりがあって当然というイメージ。思ったよりだいぶきれいな感じをもたれたよう。
2思ったより色が濃い。デニムといえばダメッジ加工して色を落としているイメージだが、それよりだいぶ色が濃い。
3思ったより軽い。ジーンズのイメージでかなり重いのではと思われていたよう。
4縫製が本当にスーツ仕様。みなさんもうちょっとジーンズぽいのではと思っていた様子。
意外と固定しているジーパンのイメージというものがあって、そこから連想されているのだなぁということが発見でした。
実際に着用してみていただいた方も多くて、是非欲しいと(きっと社交辞令もあるにしても)
言っていただきとても嬉しく思いました。
….実際に注文していただいた方もいらっしゃいます。
新しいことをスタートさせるにはいろんな苦労があります。難しさもあります。
しかし、いろんな方にいろんな方面で協力していただき、勇気とパワーを実感しています。
これからはネットショップというバーチャルを、よりリアルにしていかなければなりません。
実際に着用して楽しんでいただける方をどんどん増やしたいと思います。
新しい動きがどこからどんなふうにして生まれて育っていくのか
自分自身もよく見ていきたいと思っています。
このときの放送模様はこちらで。
→ inBlue HP
デニムのブルーはなぜか万人に似合う。
どういう理由か分からないが、藍色の浴衣の似合わない人はまずいないだろう。
ブルーと同じように、この世界にはグリーンという色が非常に多く存在する。
けれどこの色はなぜか万人に似合うとは言いがたい。
私はブルー以上にグリーンが好きで、
グリーンのジャケット、グリーンの鞄、グリーンの靴、グリーンの腕時計、グリーンの万年筆、グリーンの車etc.
とにかくグリーンにこだわった時期があった。
グリーンは自然であり、人間にやさしい色だと思うので好きなのだ。
しかし、ブルーとグリーンの色の慣れが、どうしてもいまいちよろしくない。
このグリーンとブルーの難しい組み合わせを
うまく調和させることを、今かなり真剣に考えている。
→ inBlue HP
